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葛が谷に本社を構える株式会社AOKIホールディングスと株式会社AOKI(以下、AOKIグループ)は8月5日、本社勤務の従業員とその家族を対象に、初めて「ファミリーデー」を本社とAOKI横浜港北総本店で合同開催した。 ファミリーデーは、普段見ることのない親の職場を訪れることで、子どもたちが「働く」ことに触れ、会社への理解や家族の絆を深める機会として実施された。 当日は、小学生の子どもをもつ従業員とそ ...
相模原麻溝公園内にあるふれあい動物広場(麻溝台)の一角、ウォークインバードゲージが愛好家たちの間で「文鳥パラダイス」と称されている。100羽以上の文鳥が放鳥されているゲージ内に入り直に鑑賞でき、県外から来訪も多い。4月に販売したオリジナルグッズは1日で完売し、現在第4弾を企画。担当者は文鳥ブームに期待を寄せている。 同広場はポニーの乗馬体験やうさぎやモルモットと触れ合えるコーナーなどがあり、家族連 ...
三井住友信託銀行上大岡支店 (上大岡西1の18の5ミオカM2階)の待合スペースに、8月1日から市立日野中央高等特別支援学校(港南区日野中央)の生徒が制作した美術作品が展示されている。 切ったり、貼ったり、書いたりと多様な技法を使って描かれた43作品。たまたま同店の社員が同校を訪れた際、校内に展示してあった作品に「生徒たちの強い気持ちを感じる」と感銘を受け、店内での展示を打診した。 学校の夏休みに合 ...
第7回扇町おもいで祭り」が8月23日(土)、海老名駅西口中心広場とプロムナード・エビーロード会場で開かれる(雨天時は24日(日)に順延)。午後1時から9時まで。
引退後も、名物看板猫の人気は健在だ――。 7月いっぱいで閉店した、相鉄線鶴ヶ峰駅前の「喜久屋青果店」があった場所で8月9日から16日まで、同店の看板猫の写真展「めいちゃんまつり」が開催され、多くの人でにぎわった。=写真 「めいちゃん」は約9年前から同店の”店長”を務め、常連客を中心に親しまれてきた。また、そんな様子を店主の家族がSNSで投稿したところ、日本全国のみならずウルグアイから、めいちゃんを ...
書で表現する己の世界 ○…平塚市内4校の書道部高校生の力作を展示する「市内学生書道展」をギャラリー1045で初めて開催。「若い世代の豊かな表現と、筆を通して伝わる思いを感じてほしい」と力を込める。学生たちに作品発表の場を提供したいという思いから企画した。「学校の先生方の協力があったからこそ」と、感謝を忘れない。「学生たちは作品を見てもらうことで自信につながる。在廊する学生は来場者に自分の作品につい ...
海老名市温故館(国分南)で現在、戦後80年に合わせた企画展「〜終戦から80年〜出征兵士の御守」が行われている。御守・手紙・千人針・日章旗など、個人から寄贈され市が収蔵する約90点の資料を展示。日常生活に戦争が深く影響していた、海老名市域の当時の様子を知ることができる。 同展は、今年が太平洋戦争終結から80年の節目となることに合わせ、海老名市教育委員会が主催し行われているもの。戦時下、海老名村と有馬 ...
文化庁の「日本遺産」に認定されている伊勢原市の事業「江戸庶民の信仰と行楽の地〜巨大な木太刀を担いで『大山詣り』」が、7月31日付けで、2022年度に続き、2度目の継続認定を受けた。2016年度、2019年度に認定された日本遺産35件などの中から、総括評価・継続審査を経て21件などが認定継続となった。 文化庁は地域の歴史的魅力や特色を通じて、文化・伝統を語るストーリーを日本遺産として認定。ストーリー ...
平塚農商高校で7月28日、「平板測量競技会」が開催され、県内の4校が出場した。同大会は、日頃の測量の学習成果を競うことを目的に、毎年、各校が持ち回りで会場となっている。 競技審査員として、神奈川県土地家屋調査士会の土地家屋調査士が協力。各校の代表選手3人が出場し、1次作業ではグラウンドに設置された境界杭を用いて、道線法による境界線測量を行った。 2次作業では屋内に移動し、屋外で作業した記録に基づき ...
中原警察署(菅健司署長)は8月18日、管内で行方不明になった高齢者を発見した県警の警察犬2匹と担当者に表彰状を贈った。 表彰されたのはジャーマンシェパードの雄・ジゲン号(6)と鑑識課警察犬係の奥木常允巡査部長、同雌・カーラ号(4)と井上太科也警部補。2匹は7月31日の夜に家族から行方不明と連絡があった下小田中の80代女性の捜索に従事。8月1日午前2時ごろ、自宅近くに倒れていた女性をジゲン号が発見し ...
川崎市は8月1日、2024年度のふるさと納税寄付受入額が過去最高の約26億円に達し、全国の自治体中91位となり、初めて「トップ100入り」したと発表した。一方で継続的な課題だったふるさと納税制度経由の市税減収額も歯止めがかからず、約138億円と過去最大だった。 市によると、24年度のふるさと納税寄付受入額は23年度より約10億円多い26億円となり、全国の自治体1741市町村の納税寄付受入額の順位で ...
県内のナラ枯れが、2021年の2万8千本をピークに、昨年は1836本に減った。座間市の公園でも大きな被害を出したが、市民団体が木を守るためボランティアと防虫トラップを設置。原因となる虫を大量捕獲するなど倒木防止に汗を流してきた。 座間安全・安心推進会(小林覚代表)では9年ほど前から市内の倒木について調査し始め、ナラ枯れ対策に乗り出した。体長約5ミリの「カシノナガキクイムシ」が樹木に入り、媒介する菌 ...