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超党派議連「高額療養費制度と社会保障を考える議員連盟」(会長:武見敬三・参議院議員)は6月17日、第4回総会で「論点整理」を事務局一任で了承した。専門委員会について、▽療養費用負担の家計や受診への影響を分析し、検討に用いる、▽関係者から十分に意見を聴いた上で、慎重かつ丁寧に進める――の2点を盛り込んでいる。
東京都医師会の第304回(定時)代議員会が6月15日に開催され、尾崎治夫氏が会長に選定された。会長の任期は1期2年で、2015年に就任した尾崎会長は6期目に入った。副会長は平川博之氏、土谷明男氏の2人が続投、川上一恵氏が新たに就任した(詳しくは、都医のホームページ)。
近畿大学医学部の大塚篤司氏が今年4月、『医師による医師のためのChatGPT入門 臨床・研究を変える究極のプロンプト500選』(医学書院)および『皮膚科の診断に迷ったらChatGPTに全部聞いちゃえ!』(中外医学社)を上梓し、即戦的な内容が医師の間でも話題となっています。
内閣府の規制改革推進会議が、慢性期など患者の特性により夜間の診療需要が限定的であると考えられる一部の病院を対象として、宿直義務の例外規定にオンライン対応を含むことを答申に盛り込んだ。複数病院での宿直の兼務も想定している。慢性期病院におけるオンラインでの宿直業務が可能だと思うかどうか、m3.com医師会員に聞いたところ、開業医・勤務医ともに約7割の医師が「できない」と回答した。急変時の対応や駆けつけ ...
消去法で選んだ医学部に進学し、野球や遊びに明け暮れながら、少しずつ医学の色に染まっていった医学生。その中で、「循環器内科に行く!」という明確な意思を持って卒業し、老年病内科に入局した若手医師の厳しい試練とは……。各大学のOBが登場し、医師人生を語り継ぐ本企画、高知大学の18人目は、高知大学医学部老年病科・循環器内科の教授、北岡裕章先生です。ハードな環境で戦い続ける若手医師の姿を追います。
勤務態度が悪く、無断欠勤を繰り返すスタッフ。退職から半年後にまさかの展開に――多数の医療機関で顧問を務めるなど、医療問題に詳しい弁護士の堀井亜生先生。そんな堀井先生が出会った医院の労務トラブルや、対処法をお伝えします。今回のテーマは、「トラブルの相手に、弁護士が付いたときの対応」です。事例をご紹介します。
医師の先生がたからお寄せいただいた「生まれ順」にまつわるエピソードを漫画化してご紹介する本シリーズ。長男長女は厳しくしつけられたというご意見が多かったものの、「猫っかわいがりされた」という先生も… ...
人をみて・地域をみる医療を目指した新野先生は、やがて地域の人々の「生活をみる」ために動き出します。福井大学医学部の卒業生をリレーでつなぐ当連載、「2015年卒・新野保路先生編」の最終回は、地域医療や町づくりのやりがい、母校である福井大学への思いなどを伺います。
Doctors LIFESTYLEでは、医師の先生方を対象に、AI活用にまつわるお考えについてアンケート調査を実施。「臨床診断の場におけるAI活用」にまつわるアンケート結果をご紹介したvol.1に続き、vol.2では「病院の事務作業におけるAI活用」について、お寄せいただいた意見をご紹介します。
経営の厳しさを伝えたいとm3.comの取材に応じたはりま姫路総合医療センターの木下芳一院長。開口一番、訴えたのは公立病院に対して過度に収益を求める現状への違和感だった。「経営を重視すれば絶対にクオリティーは下がる」としながらも、経営改善に日々取り組む複雑な心境を語った(2025年4月23日にインタビュー)。
宮城県が進めていた仙台医療圏の4病院再編が大きな計画変更を余儀なくされている。再編対象だった東北労災病院(仙台市)が富谷市への移転をこの5月に断念し、県との協議を打ち切った。富谷市はその予定地に、救急・急性期病院の誘致を始め、県計画に反発する仙台市は急患診療所の移転・拡充を検討するなど混迷を極めている。病床稼働率向上による経営改善や救急搬送時間の地域差縮小をうたっていた病院再編は、県と市の対立や首 ...
サンデー毎日(毎日新聞出版)では、大学別の出身高校ランキングを発表している。... この記事は会員限定コンテンツです。 ログイン、または会員登録いただくと、続きがご覧になれます。
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