［東京８日 ロイター］ - 午前のドルは１４６円台へ上昇して、２週間ぶり高値を更新した。米国の高関税率提示で日銀の利上げ観測が後退したことなどが円安圧力となったが、米景気後退への懸念などなども強まり、対円以外では売りが優勢だった。

[７日 ロイター] - 米化学メーカーのダウ(DOW.N), opens new tabは７日、欧州での構造的な課題に対応するため、ドイツなどの上流事業所３カ所を閉鎖し、約８００人の人員削減を行うと発表した。

［東京８日 ロイター］ - ＜１２：０３＞ 午前のドル146円台に上昇、2週間ぶり 対円以外は売り優勢 ...

[７日 ロイター] - ドイツの自動車大手メルセデス・ベンツ(MBGn.DE), opens new tabは７日、第２・四半期の乗用車とバンの販売台数が前年比９％減少したと発表した。関税の影響を理由に挙げた。

英高級車メーカー、ジャガー・ランドローバー（ＪＬＲ）の第１・四半期（４─６月）の販売台数は前年同期の９万７７５５台から８万７２８６台へと１０．７％減少した。インドの親会社タタ・モーターズが７日、発表した。米国への出荷の一時停止とジャガーブランド旧モデルの新車販売終了が打撃となった。

前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比１２３円６１銭高の３万９７１１円２９銭と反発した。トランプ米大統領は７日、日本と韓国からの輸入品に対し、８月１日から２５％の関税を課すと表明したが、４月に公表された税率とほぼ変わらなかったことや、交渉期限が延期されたことなどが支えとなり、日経平均は底堅い動きとなった。為替相場で円安が進行したことも支援材料となり、日経平均は一時２００円超値上がりした。

中国電気自動車（ＥＶ）大手、比亜迪（ＢＹＤ）は早ければ今月にもブラジルの新工場でＥＶの組み立てを開始する構えだ。同社ブラジル子会社のシニアバイスプレジデント、アレクサンドル・バルディ氏が４日のインタビューで明らかにした。

[７日 ロイター] - 米エネルギー省は７日、電力需要がピークを迎える中で発電能力を追加しなければ、５年以内に米国の停電は倍増する可能性があると警告した。 電力網の信頼性と安全性に関する報告書で「米国が信頼できる電源を締め出し続けた場合、２０３０年までに停電が倍増する恐れがある」と指摘。発電所の廃止や代替施設の承認の遅れの主な理由として、バイデン前政権の環境政策を挙げた。 また、人工知能（ＡＩ）に ...

［ダンケルク（フランス）７日 ロイター］ - 世界最高峰の自転車ロードレース、ツール・ド・フランスは７日、バランシエンヌからダンケルクまでの第３ステージ（１７８．３キロ）を行い、ティム・メルリエ（ベルギー）が区間制覇した。

寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比４５円６１銭安の３万９５４２円０７銭と、小幅に続落してスタートした。トランプ米大統領が７日、日本と韓国からの輸入品に対し、８月１日から２５％の関税を課すと表明したことや前日の米株安が嫌気され、売り優勢でスタートした。ただ、その後は小幅高に転じ、１００円超高で底堅く推移している。

[７日 ロイター] - トランプ米大統領は７日、大統領令を発令し、太陽光や風力発電事業への優遇措置撤廃を盛り込んだ大幅減税法の規定を強化するよう関係省庁に指示した。

Brenda Goh is Reuters’ Shanghai bureau chief and oversees coverage of corporates in China. Brenda joined Reuters as a trainee in London in 2010 and has reported stories from over a dozen countries.