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英国の会計検査院はF-35Bの費用対効果に関する報告書を11日に発表し、この中で「これまでに110億ポンドを費やして達成された能力は当初計画と比べて期待外れ」「2030年代までスタンドオフ兵器がない」「F-35Bの即応性=稼働率も目標の約半分に過ぎな ...
ウクライナ戦況 2025.07.10 ロシア軍がウクライナ東部戦線の複数方向、南部戦線のカミアンスケで前進 DEEP STATEは9日「ロシア軍がリマン方面ゼレベツ川沿い、トレツク方面、ポクロウシク左翼方面、カミアンスケ方面で前進した」と、RYBARも「ロシア軍がザポリージャ州カミアンスケを解放した ...
韓国はAEW&C追加取得に関する競争入札を進めているものの、過去の入札ではどの提案も要求要件を満たすことが出来ず、BoeingはE-7Aの価格が高騰したため3回目の入札参加を見送り、AEW&C追加取得の入札はGlobal EyeとGlobal6500 ...
ロシア人ミルブロガーが運営するRYBARはクルスク方面テトキノ方向について「ロシア軍がベザリフカを占領した」と、スームィ方面について「ウクライナ軍がロシア軍の防衛ラインを破って4km近く前進した」と、シヴェルシク方面について「再び嘘報告が行われ始めている」と報告した。
人民解放軍空軍向けの塗装が施されたJ-20Sの飛行シーンが登場、シリアルナンバーから甘粛省の鼎新基地に駐屯する第176航空旅団にJ-20Sが複数配備されていると示唆しており、中国国営放送もJ-15Tの最終組立ラインを公開し、J-15Tの生産数が最低でも70機に達していると判明した。
米海軍のモートン少将は「任務を終えたUUVは移動している潜水艦の魚雷発射管に自力で帰還する能力が必要だ」「この機能が実装されれば全てのSSNはUUVの母艦になる」と述べていたが、2026会計年度予算案の中で自律的な回収に対応したUUV=Razorback MK.20開発が中止されたと判明した。
デンマークはテロとの戦いに対応する戦力再編の過程で地上配備型防空システムを廃止してしまったが、ウクライナ侵攻が勃発して安全保障環境が急変し、地上配備型防空システムを再取得するまでの繋ぎとしてIRIS-TとVL-MICAを購入し、NASAMSをリース契約で取得すると発表した。
米軍はKC-46Aの運用制限を不具合が解消されるまで解除するつもりはなく、空中給油システムに問題を抱えたKC-46Aも致命的な事故を連発しているが、遂にステルス機への空中給油中に事故が発生し、KC-46Aはブームを失いF-22Aも損傷した可能性が高い ...