2025年もそろそろ折り返しに差し掛かる中、今年もメゾンの個性と技術の粋を凝縮した新作が数多く発表された。時計ジャーナリスト・並木浩一が自らの視点で選び抜いた、必見の5本を紹介する。

フィリップ モリス ジャパンが「IQOS Together X」の新キャンペーンを発表。第一弾は「イタリア 究極の感動体験」だ。 フィリップ モリス ジャパンは、5月28日よりブランドエンゲージメントプラットフォーム「IQOS Together ...

成熟が進む加熱式たばこ市場における意欲的な製品が発表された。日本たばこ産業（JT）は5月27日、新型加熱式たばこ用デバイス「Ploom AURA（プルーム・オーラ）」と専用スティック「EVO（エボ）」を日本市場で先行発売した。

有馬、道後とともに日本三古湯のひとつに数えられる和歌山県白浜温泉の「崎の湯」。岬の突端に位置し波しぶきを浴びるほど海に近い露天風呂は、いまから約1400年前、浸食された砂岩のくぼみに自然湧出する湯が溜まったことに始まると言われている。日本書紀や万葉集 ...

デニムとワークシューズ、このラギッド界の2大巨塔のうち、まず近年に人気が復活したのがデニムだ。街中では若い世代を中心に男女問わずデニム姿が目に付く。大人世代が親しんできた往年のアメカジとはデニムの選び方も着こなしもだいぶ異なるが、セレクトショップでもヴィンテージデニムを扱う店が増えてきた。ファッションとしてラギッドなアイテムが見直されてきたのは確かだろう。 その動きはワークシューズにも広がっている ...

速さと精度を極めるF1と、名機を生み出してきたテクノロジー企業であるレノボ。 その協業のゴールが、実は、“ある地球規模の社会課題の解決”にあったと知ったとき、このスポーツの意味が少し変わって見えた。

酒はクラフトビール、ワイン、日本酒、そして新進気鋭のバーテンダーによるミクソロジースタイルのオリジナルカクテルなど、通好みのラインアップ。一方で、初心者にもわかりやすい説明が添えられ、モクテルなどノンアルコールドリンクも充実している。

ソウルの北東、ノウォン区のスラクサン・トンマッコルに、ソウル初の自然休養林「スラク・ヒュ」がオープン。自然休養林とは、宿泊から観光まで楽しめる複合スポットのことで、その名は施設がある水落山（スラクサン）と、「休」の韓国語読み「ヒュ」に由来する。約9, ...

今年の1月に、中近東・北アフリカのレストランTOP50軒を選ぶ「MENA's 50 Best Restaurants」のアワードに参加するため、アブダビってきたのです。今回は謎に包まれた50アワードについてちょっとレポートしちゃうね。

かつてスコットランドの地酒であり人々が生きる糧としたウイスキーに、時の英国政府が重税を課したことから始まったスコッチウイスキーの密造時代。傑出したウイスキー職人として知られたのが、後にザ・グレンリベットを創業するジョージ・スミスだった。

グッチのシルクスカーフを手に、そのエレガンスさを羽生結弦が表現する芸術的コラボレーション映像「A MOVEMENT OF SILK」。 グッチのブランドアンバサダーを務める羽生結弦が、シルクスカーフを手に華麗に舞う特別映像「A MOVEMENT OF ...

時を超えた旅へと誘うこの展覧会は、メゾンの魂そのものを辿る体験だ。会場に足を踏み入れると、まず訪問者を迎えるのは1755年にまで遡るメゾンの歴史。ジャン=マルク・ヴァシュロンが最初の見習いを迎え入れた契約書の複製を目にし、270年前の時計製造の世界へ ...