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JFEエンジニアリングは2035年度、経常利益1000億円を目指す。廃棄物資源有効利用(WtR)事業で国内に加えアジアを中心とした海外市場の創出により370億円、洋上風力発電の基礎構造物(モノパイル)製造事業などのカーボンニュートラル(CN)事業で3 ...
大平洋金属は100億円規模でフェロニッケル製造の既存設備を改造し、海底資源からニッケル、コバルト、銅などを回収する事業を公表の2029年度より前倒ししたい考えだ。カナダTMC社との連携で金属製錬技術を実証しており、既存設備の改造などを経て量産体制を整 ...
建築部材加工大手の福岡(本社=福井県鯖江市、福岡大幸社長)は26日、新第4工場の落成式を行い、関係者ら90人が参加した。第4工場は角パイプや形鋼の加工に特化させ、全工場で胴縁月産800トンを目指す。 最新の産業新聞ヘッドラインをいち早くお届け ...
日鉄ソリューションズ(NSSOL)はこのほど、全社標準ITサービスプラットフォーム「ネストリウム(Nestorium)」の活用を始めた。7月からは、今年初めにJitera(ジテラ、東京都港区、柳澤直代表取締役)と締結したテクノロジーパートナー契約に基 ...
YKKAPと富山大学は28日、アルミ再生・循環システム工学の共同研究講座を設置したと発表した。アルミ合金スクラップからの不純物分離プロセス、不純物を含むアルミ材料の特性改善、リサイクル工程のエネルギー削減を研究する。期間は今年6月1日から2027年9 ...
日本鉄源協会はこのほど、2024年度の鉄スクラップ消費量が3504万トンと前年比5・6%減り、3年連続減少したと発表した。転炉、電炉ともに粗鋼生産が低水準にとどまったためで、新型コロナ禍に直面した20年度以来の低水準となった。国内外の鉄鋼需要の低迷は ...
台湾鉄鋼最大手の中国鋼鉄(CSC)は、1―6月期の連結税引前損失が15億6763万台湾ドル(約78億円)となった。鋼材の販売量が減少し、単価が低下した。 最新の産業新聞ヘッドラインをいち早くお届け 産業新聞のバックナンバーをPDFで販売 ...
大同特殊鋼が28日発表した2025年4―6月期連結決算(IFRS)は、自動車関連や産業機械関連向けの需要減少などにより、鋼材販売数量(単体)が25万3000トンと前年同期比9000トン減少したが、エンジンバルブ部品や精密鋳造品などの需要増加で、売上収 ...
三菱マテリアルは28日、7月積み鉛建値をトン6000円高の36万3000円に改定したと発表した。月内推定平均は35万8900円になった。 最新の産業新聞ヘッドラインをいち早くお届け 産業新聞のバックナンバーをPDFで販売 ...
被覆線メーカー、トワロン(本社=堺市西区、藤本和隆社長)のグループ会社のトワロントレーディングは、近畿大学農学部と共同研究したつる性雑草繁茂抑止パネル「WCP」の販売を開始した。アーク放電を利用した除草装置で、通信関係の基地局をはじめ、電力の高圧塔、太陽光発電所、高速道路、鉄道などの交通インフラ設備などさまざまな場面での活用が期待される。3年後に年間1億円の売り上げを目指す。 最新の産業新聞ヘッド ...
空調資材が夏季需要が期待より下振れしているようだ。梅雨明けが例年より早かった上に、連日の猛暑で気候条件は整ったが、家庭用エアコンに付随する被覆銅管や配線ケーブルの売れ行きは伸び悩み、特需には結び付いていない。「暑さでエアコンが売れるサイクルは年々薄れている」(電線メーカー)と言われ、メーカーがもくろんだ価格転嫁も頭打ちになっている。日刊産業新聞DIGITAL日刊産業新聞紙版 最新の産業新聞ヘッドラ ...
韓国の産業通商資源部貿易委員会は24日、日本、中国製熱延鋼板輸入に対するアンチダンピング(AD)調査で、クロと仮決定した。国内産業の損害を仮決定し、調査継続期間の被害防止のため、日本製で最大33・57%の暫定税を企画財政部長官に建議する。仮の損害認定 ...
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