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Billboard JAPANが2025年の上半期チャートの受賞楽曲・アーティストを発表した(集計期間:2024年11月25日~2025年5月25日/Global Japan Songs Excl.
80年代初頭からワールド・ミュージック関係の文章を書き始め、90年代には民俗音楽配給のライス・レコードを立ち上げた著者が満を持して書き下ろしたブラジル音楽の通史。コック稼業の傍ら頻繁にブラジルに通い、遂には現地の古老サンバ音楽家たちを集めてアルバムを ...
GRAPEVINEが、通算19作目となるオリジナルアルバム『 あのみちから遠くはなれて 』をリリースした。“NINJA POP ...
2000年の結成から今年で25年、出会いや別れなど多くの出来事を経てもなおART-SCHOOLというバンドが鳴らし続けてきたのは、〈曖昧さ〉を肯定する音楽だった。鋭利であると同時に脆く、残酷でありながらどこまでも美しい。周年を迎えての初リリースとなる ...
――そのデビュー作『ファイヴ・ダンス』(2022年)を録音した新宿ピットインのライヴは見ています。王道のジャズ流儀がフレッシュに舞う実演を見て、完成度と覇気がハンパないと感じ入るとともに、やはりジャズはライヴ・ミュージックだよなと実感もしました。
“きみはもうひとりじゃない”はすでにコンサートで歌っていますが、すごくほっとするいい歌ですね。人がふうっと入ってきてくれるというか、溶け合う感じの曲です。今回のアルバムは私なりにメッセージ性が強いアルバムなので、その中で透明な優しい空気に触れられるい ...
音楽プロデューサーの照井順政氏によるポストロックのサウンドを基調とした実験性豊かな楽曲に、余計な媚びのない無垢な歌声が絶妙なバランスで乗っかって、唯一無二の音楽性を生み出しています。すごい!
90年代のオルタナ勢にも大きな影響を及ぼしていくバンドが、トミー・アーデライ(トミー・ラモーン)のプロデュースでメジャー・デビューを果たした85年作。こちらは2023年の4CDセット〈Let It Bl ...
昨年からじわじわとその名を広めてきた北海道発ギターレス4人組バンドによる初のフル・アルバム。配信で発表してきたアンニュイなトーンの楽曲群も心地良いが、麗らかなサウンドとシンガロングを響かせる“春巡り、” ...
デビュー作が多くのメディアに絶賛されたブロンドシェルことサブリナ・タイテルバウムのセカンド・アルバム。聴きどころはインディー・ロック然としたサウンドに滲むトラディショナルなソングライティングの妙味だろう ...
ベルギーはブリュッセルを拠点するシンガーの初フル・アルバムは、ネオ・ソウルとジャズを混在させたサウンド。ボッサ風のギターが心地良い“A Moment”で聴かせる伸びやかなハイトーンなどのジャズ・ヴォーカ ...