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7月25日に開業するテーマパーク「ジャングリア沖縄」は、主導する森岡毅氏にとって14年越しの悲願のプロジェクトだ。しかし、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)時代は、地元から批判が渦巻いていた。森岡と、彼が率いる刀はここから何を学び、得たのか。
日経ビジネスは2024年に続いて、日経平均株価の構成企業225社について1万1000人の個人投資家にアンケート調査を実施。自社の現状と目指す姿を的確に伝えられているかを示す「IR(投資家向け広報)発信力」をランキング化した。首位はトヨタ、そして3位に ...
第27回参院選が7月3日公示され、20日の投開票に向け与野党の論戦が熱を帯びています。自民党、公明党の与党が50議席以上を獲得して非改選の議席と合わせて過半数を維持できるか、あるいは野党側がそれを阻止して過半数割れに追い込むのかが最大の焦点となっています。
二輪の世界シェアを競うホンダとヤマハ発動機が、「ファン株主」の獲得でしのぎを削っている。ホンダでは機体価格11億円のホンダジェットに乗できる株主優待に6800人が応募。ヤマ発は親子で参加できるものづくり体験などが人気で、子どもの代まで長期保有してくれる熱心な個人株主を囲い込む。
サイボウズの創業者で、社長を務める青野慶久氏。多様な働き方の導入を進める社内改革に加え、選択的夫婦別姓の実現に向けた社会問題への取り組みも注目を集めている。今回は青野氏の言葉を中心に、同氏に関するトピックを過去記事から紹介する。
2027年3月期から、東証プライム上場企業は順次、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)の基準に沿った開示が義務付けられる見込みだ。SSBJ基準は国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)が策定した基準の国内版に当たり、気候変動対策を中心とする取り組 ...
冒険は他の動物にはない、人間に与えられた特性らしい。さらに言えば、命をかけて冒険しようという人間は全人口の0.3%だという。この「0.3%」に入る登山家であり、モンベルの創業者の辰野勇氏は「登山と経営には多くの共通点がある」と説く。
感情や行動、健康までも左右する「脳」。世界各国の脳科学者によって日々新たな発見が続いている。例えば父親のストレスと、子どもの性格や「脳」との関係。精子を通じて遺伝していくその驚きのメカニズムとは? 日経ビジネス人文庫『最新研究でわかった!くじけない脳のつくり方』(毛内拡著)から抜粋・再構成してお届けする。
ロバート・フランシス・プレボスト枢機卿は、史上初の、北米出身のローマカトリック教会の教皇となった。だが、選出後に卿が選んだ教皇名は、カトリックの長年の歴史が詰まった伝統のある名前、レオ14世だった。
マレーシアとシンガポールの両政府による新たな経済特区が、日本企業の事業拡大における好機となるかもしれない。交通網の整備や進出企業への税制優遇といった計画があり、ASEAN地域でビジネス拡大を目論む日本企業にとっては、チャンスとなる可能性を秘める。
「HondaJet体験会 搭乗、機体見学などへご招待いたします」6月19日の株主総会を前に、ホンダ株主の元には招集通知とともに株主優待の内容を紹介する1枚の案内が届いた。中でも目を引くのが、同社の小型ビジネスジェット機「ホンダジェット」の搭乗体験だ。
運営元であるチャンスセンター(東京・港)の伊集院浩二代表は「今年の年明けごろから週に数十円のペースで価格が下がっている」と話す。「このまま価値の低下が続けば、利益が見込めず買い取りをストップする店舗も出てくるかもしれない」(伊集院氏) ...