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松屋はインバウンド需要が好調で、2024年度の総額売上高(旧会計規準)、営業利益、経常利益は過去最高を更新した。昨年11月に新しいECサイト「matsuyaginza.com」を始動し、訪日客を含め、リアルとネットを融合したオムニチャネル化を志向して ...
NISSHAは、針のパフォーマンス最大化と肌への負担軽減を両立した独自開発のマイクロニードルパッチを用いた化粧品OEM事業で、睡眠の質を向上する香り付きタイプ(“香る”マイクロニードルパッチ)など付加価値のある製品開発を推進する。
京王百貨店新宿店の化粧品売場では、インバウンドの売上が大きく伸長したことなどから、2024年下期(10~3月)の売上が約20%増(インバウンドを除いた日本人客売上は1%増)となった。化粧品売場では組織再編に伴い、24年10月より従来の1階と2階に加え ...
コスメディ製薬は、美容成分「タウリン」を針状に結晶化させて高分子成分を内包する溶解型マイクロニードル「タウリン結晶マイクロニードル」の技術を用いて、新たな塗るニードルコスメ市場を創造していく。これまで溶解型マイクロニードルは、パッチ型の「貼る」タイプ ...
自然災害の頻発化・甚大化にともなう生活者の防災意識の高まりで、防災対策として日常的に使用している製品・サービスを災害時も使用できる「フェーズフリー」の考え方が注目されている。化粧品業界でも防災に役立つ使い方の提案や、水がなくても使えるといったフェーズ ...
ナリス化粧品(村岡弘義社長)は、社員が働きやすい環境を整備する中で2024年度の男性社員の育休取得率が60%、2023年度は55.6%、2022年度は66.7%で直近3年間の平均が60.8%となった。また、同期間中の該当する男性社員の取得期間は全員が3カ月以上であることもわかった。
アルマードの2025年3月期決算は、売上高が前期比12.5%増の84億7700万円、営業利益が1.5%減の9億4600万円、経常利益が2.8%減の9億3600万円、当期純利益が6.5%減の6億5000万円となった。売上高は、直販部門の成長持続に加えR ...
コーセーコスメポートは、「フレッシュケア」ブランドから、いつでもどこでも髪や頭皮を心地よく保つため2008年にドライシャンプーフォームを発売した。さわやかな使い心地で、髪と頭皮のベタつき汚れや汗・ニオイ・ムレをすっきりとさせ、私生活にとどまらず、介護 ...
衣料用洗剤の製造販売やクリーニング業を展開するハッシュ(東京都大田区、浅川ふみ社長)は、累計販売70万本のシミ抜き剤「スポッとる」や、洗濯機・手洗いも不要なスプレータイプの洗剤「ルーシーミスト」などユニークな発想の商品を手掛けている。
イオンリテール(古澤康之社長)は都市近郊で、フード&ドラッグを核に地域に必要な専門店・サービスを併設した新タイプのSC「そよら」が堅調に推移している。新規物件のほか、旧ダイエー、旧マイカルなど、リニューアルによる既存資産の活性化も進めている。